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Channel: 天然鉱石専門店 ミネラルショップ たんくらのブログ
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舞鶴・若狭方面にて

   残雪の状況が掴めないまま、若狭方面に行ってきました。最近は、鉱物採取よりも岩石の方に傾きつつあり、今日も超塩基性岩を目的に奥方面に向かいました。  いつもなら、氷所から神吉に抜けて小浜街道を採るのだが、今日は新しくできたトンネルを抜け、胡麻郷から9号線、27号線に抜けて舞鶴に抜けた。  途中丹後峠を通って抜けた。綾部の霊峰「弥仙山」の麓を抜けて丹後峠に差し掛かったときに採石跡を見つけた。...

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石榴石2

 若狭では特に症状が出なかったのに、丹波帰ってくると再発した。  瀬崎の露頭の石を整理していると、曹灰長石の脈の風化部に細かい空隙が。倍率の高いルーペで覗くと無色の灰礬石榴石が空隙を覆っていた。風化部の断面に、赤色のスピネル(径約2㎜)と単斜輝石岩に濃集するクロム鉄鉱が入っているものがあった。  サイズは小さいが透明度の高い結晶に満足した。...

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口丹周辺にて

 最近本当に暖かくなってきました。持病の花粉症も峠を越えたようで少し安堵しています。それでも風の強い日に外へ出るととんでもないことになる。  桜の開花は一瞬だが、スギとヒノキは長く毎年この時期が近づくにつれて憂鬱になってきます。  どこかスギ花粉の少ないところはないかと思い、向かったのが丹波Ⅱ帯の山。京都府下は杉山が多いが、兵庫県側は少ないはず。勝手に決め付けて現地に向った。...

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美山にて2

   先月積雪のため行くことを断念した、K鉱山に行くことにした。  平日にもかかわらずたくさんの観光客が来ていた「かやぶきの里」を経て、  由良川源流域に向かう。道沿いに見られる無名滝を見ながら奥へ進むと  谷の入口に着いた。   長靴に履き替えて、谷に入る。著しく蛇行した淵になっていて、足場は僅かに15cm程度の杣道を辿る。...

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中丹にて穴探し

 大阪ショーも間近なのに、今週も穴探しに行っています。大阪ショーは明日搬入して、翌日の27日から3日間です。  場所は会館コーナーの前あたりで、昨年と同じようなところに出しています。...

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今年の大阪ショー

 大阪ショーが終わって4日経ちました。売上はなんとか昨年より「増」となりました。ご来場下さった方々ありがとうございました。  毎年初日が忙しく、今年もそうでした。二日目以降は比較的時間が空き、見てまわることができました。仕入れも幾つか出来て、三日目くらいから個人標本に加える標本を観てまわれました。...

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北陸の旧坑にて

 尾小屋に連れて戴いた。  以前より筆者が調べていた場所の確認のみですが、  現地に行ってきました。  よく市場に出回っている緑鉛鉱や重晶石の産地を中心にして、その周辺にある旧坑をみてまわりました。  アプローチで大幅に遅れがでて(京都市内抜けるのに小一時間かかってしまった)ついたのは昼前でした。高速はよく工事渋滞をしていて下道より迂回路が無い分始末に悪い。...

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明神滝

 先週、マンガン山の探索の帰りに丹波帯の滝をみてきました。  滝の奥に赤白珪石を試掘した跡があり、チャートの酸化帯が発達していました。割れ目に鉄明礬石様鉱物と半分以上腐った黄鉄鉱を伴っていました。  滝は美山町鶴ヶ岡の最奥に位置し、豊郷を流れる西川と掛橋谷の吐合部に有りました。古い山岳ガイドブックに記載されていた滝で「明神滝」と云うそうです。...

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北摂の銅旧坑にて

 最近行くところが、マンガンばかりになってしまい、少々飽きてきたので銅の旧坑にいった。北摂は実家から近く原付を乗り回していた時に相当行っていた。猪名川周辺は3年ほど前に飽きて今は能勢方面に絞っている。...

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鍋塚にて

    昨日に引き続き書いています。鍋塚に行ってきました。...

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半国山にて

 14年ぶりに半国山に行ってきました。日ごろの運動不足と中年を実感した。  初めて登ったのは中学の頃、自転車で宮川から尾根に取り付きました。山頂は展望もなく単に登っただけでした。当時は石の方も本格的にはやっておらず 山登りの副産物でした。  高校3年間で4回登り、それっきりでした。今回台風が接近しているため天候が読みづらかったのですが、強行して行ってきました。...

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半国山にて2

 続きです。  亀岡から宮前町宮川の林道奥まで車で送ってもらった。宮川のバス停から歩いてもよかったが、家を出た時間が遅く観察の時間もほしかった。  林道は宮川神社の脇から奥に延びて溜め池の先で、二つに分かれる。右へ行くとお寺を経て山頂に至り、左へ行くと小さな峠を経て平松の方に至る。  右を取るのだが、案内板が出ていたのでここで下してもらった。 ここから林道歩きになった。...

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半国山にて3

 登山道の分岐点を過ぎるとすがすがしい尾根道になった。緩やかな登りが続き、本峰に近づくと流紋岩の岩尾根になった。 尾根の西肩を巻くようになる。 この辺りまで緩いアップダウンを繰り返す。 しばらく進むとこのような岩尾根になってくる。  主尾根まででバテテしまっているので、この尾根の僅かな登りがきつい。 休憩を兼ねて流紋岩の観察をした。...

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半国山にて4

 大きな伐採地を過ぎると、真っ暗な植林地帯に入った。初めて来たときにみた山頂直下の湿原?のようなものは無くなっていた。下草の無いやや管理された植林だ。小さなコブを西から巻いて鞍部まで来ると、本梅町井手からの道と合流した。真直ぐ行くのだが、左を取ると二つほど小さなコブを越えて「三ツ石」とか呼ばれる711mのピークに至り、北東尾根を通って数珠山の城跡と先に 瀧ヶ嶺の城山をみて井手に下る。...

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朝日山にて

 先週に引き続き単なる山登りです。  今回は朝日山でした。マンガン鉱床の高村鉱山の背後の山で、昔マンガン鉱石搬出の鉱山道がありました。行きに鉱山道を辿ってみました。  湯ノ花鉱泉の入口から宮の谷の林道に入りお寺の前まで車で入り、林道入り口で下してもらいました。  林道を奥まで行き堰堤を3つ越えるとコンクリ製の橋があり、向かいが高村鉱山大切坑とそのズリだ。...

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朝日山にて2

 山頂を後にして三角点に向かう。  山頂からわずかで鞍部に降り立つと、マンガン鉱石がいくつか転がっていた。中身は硫化で染まった炭マンと、他にテフロ橄欖石とばら輝石(orパイロクスマンガン石)だった。  コブを一つ越えると奥が三角点だった。   三角点。 三角点の手前にあった。マンガンの貯鉱。 山頂に戻り眺望を楽しみ、後にした。

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三田の三国ヶ岳にて

 今週初めに大阪府能勢町天王の流紋岩岩脈を探しに行った。三田方面に迷い込み、永沢寺という高原を通り山の近くを通ったので、次いでにピストンしてきた。峠から道標に沿って茶畑の中を登っていく。山頂が近くなって雑木林の中を直登すると山頂だった。僅か37分ほどでピストンできた。   美濃坂峠の登山口。 茶畑の中、小さい乗越しにある分岐。左へ取りヘアピンカーブで写真の道標の上を通過し茶畑の脇を登っていく。...

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ペグマタイトの鉱物

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朝日山3

 朝日山2のあとで、2週にわたって周辺をまわりました。尾根筋の酸化坑の周辺の谷にも幾つか坑口がありました。 上の写真二つは、大城山の林道から朝日山に向って北上し、標高427m地点の南方に位置しています。上の写真が坑口で、脇に石組が見られた。...

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