14年ぶりに半国山に行ってきました。日ごろの運動不足と中年を実感した。
初めて登ったのは中学の頃、自転車で宮川から尾根に取り付きました。山頂は展望もなく単に登っただけでした。当時は石の方も本格的にはやっておらず
山登りの副産物でした。
高校3年間で4回登り、それっきりでした。今回台風が接近しているため天候が読みづらかったのですが、強行して行ってきました。
半国山(標高774.2m)は北摂山地に近接する流紋岩と凝灰岩からなる台地状の山で、周囲が400m前後の山しかないなか、抜き出て高い山になっている。山頂付近は有馬層群の流紋岩および球顆流紋岩、凝灰角礫岩などからなって、南西に剣尾山花崗岩体、東に丹波帯堆積岩を挟んで行者山花崗岩体が近接している。
京都丹波では余り見られない流紋岩が出ているため、露頭の観察を兼ねていくことにしました。
半国山にて2 に続く。
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