大阪ショーも間近なのに、今週も穴探しに行っています。大阪ショーは明日搬入して、翌日の27日から3日間です。
場所は会館コーナーの前あたりで、昨年と同じようなところに出しています。
(商品の例としては、だいたい全て一品もので、針ニッケル鉱・黄銅鉱・インジウム銅鉱・シャボウルネ鉱・ゲチェル鉱・輝安鉱・硫砒鉄鉱・河辺石・ポリクレース・ゲイジ石・島崎石・岡山石・園石・木下雲母・自然金・ナウマン鉱・マラヤ石・皓礬・ミラビル石・灰重石・鉄重石・自然蒼鉛・杉石・ハウスマン鉱・ヤコブス鉱・輝コバルト鉱・紅砒ニッケル鉱・ニッケルスクテルド鉱・辰砂・斑銅鉱・逸見石・針銀鉱・濃紅銀鉱など、箱に入れたのは多くてあまり覚えていません。殆ど一品物なので、早い者勝ちにちかいです。)
福知山から奥に少し行ったところにある銅の試掘坑は、随分谷を詰めてみましたが、坑口には至らず。鉱石は舞鶴帯緑色岩に鉱染したような磁硫鉄鉱や
黄鉄鉱、少量の閃亜鉛鉱などが見られたのみだった。
上の写真は、試掘坑の後に行った廃坑で見つけた陥没穴。坑道の天盤が崩れたもののようで、底には水が溜まっていた。
鉱石は多孔質の黄鉄鉱(写真下)、黒鉱の様な外観の閃亜鉛鉱、割ってしばらくですぐ錆びてきた磁硫鉄鉱などが見られた。
腐っている部分は取れるだけ取ってみたが、いつ再び腐ってくるか分からない黄鉄鉱。孔には府内では比較的珍しい結晶が見える。
あと、綾部市内の炭鉱によって帰った。
京都亀岡で天然鉱石の販売ならミネラルショップたんくら