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大洞山雄岳 三重県津市美杉町太郎生・美杉町八知

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やまのぼり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大洞山雄岳.三重県津市美杉町太郎生より.

 

 

大洞山雄岳

三重県津市美杉町太郎生・美杉町八知

 

 

2023年初めの「やまのぼり」に大洞山を選びました.先週に近くを通った時は山頂付近が雪化粧していて,あまりに寒そうなので,パスしていました.今週の初め暖かい雨が降っていて,今日から冬型になるというので,その前に行っておきたかった.山頂をピストンするためにいつもより一時間早く出たのですが,通勤時間と重なったため,国道171号に出るまでに1時間を要してしまった.

 

 比奈知ダムで11時で,三多気まで行くのを断念して,高所まで林道で行ける「倉骨峠」まで車で行きました.杉林の中で落ち葉が堆積していて何とか凍ててなかった.倉骨峠の登山口で手持ちの温度計は4℃だった.ここから雄岳をピストンした.

 

倉骨峠の登山口.ここですでにガスっていて,展望はあきらめて登っていきました.

 

 

 

分岐.ここまでは平坦な道だった.

 

分岐から急坂になりました.時折強風が吹いてきて霙も混じっていた.

 

急登を終えたところが三峰だった.ガスっていて何も見えない.文字の消えた山名プレートが1枚がある静かな峰でした.そこから「四峰」までは岩間を縫うような道になった.

 

 

 

一点,ガスと苔むした岩で幻想的な画像が撮れそうなところがあって,数分間留まって,撮影したのが上の画像です.どんなもんでしょう.

 

そこを過ぎると四峰でした.文字が消えかかってかろうじて読める山名プレートがある峰でした.

 

 

 「四峰」からはいったん下る.足元が黒ボクでズルズル滑る.落ち葉の上を確かめるようにして歩いた.

 

 

鞍部.右手(西側)にどこから登ってきたのか林道が並走していた.

 

 鞍部から雄岳山頂の急坂が始まった.

周囲が少し明るくなってきましたが,時折吹く強風で体が流されそうになる.

 

 

滑らないように足元に注意して,登っていった.

 

 

ススキが出だすと登りは緩くなった.ガスはまだ晴れない.

 

 

山頂近くで奥に少し雌岳が見えていた.

 

大洞山雄岳(標高1013m).山頂手前で見えていた雌岳は再びガスの中に入っていた.ガスの中で展望はまるでない.強風はほとんど無かったが,無くても寒いので,早々に下山した.

 

 

 

(下山)

 山頂直下の急坂を滑落しないように注意し,またガスっているので尾根を外さないように下った.滑落しないようにノロノロ歩いていましたが,登りよりははるかに速かった.鞍部はすぐだった.そこから緩い登り返しになった.ガスっているとき,三峰からの下りの階段までは方角がわかりにくくなるため注意が必要と思う.その先は階段になっていたので,そんなに注意することなく峠の駐車地点に戻ってこれた.

 

登り35分,下り27分.計:1時間2分.

 

このあと次のところに向かった.

 

 

 


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