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牛松山 京都府亀岡市保津町・千歳町 ―20年ぶりの牛松山へ― その1

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やまのぼり

 

 

 

 

 

 

 

多紀連山.三岳山頂付近より.右奥の山.

双ヶ丘一の丘より.奥の台形の山が牛松山.

牛松山.七谷川下流の堰堤付近より.

 

 

牛松山

京都府亀岡市保津町・千歳町

―20年ぶりの牛松山へ―

その1 国分登山口~第一ベンチまで

 

 

 午前中はスカッと晴れたため,近くの牛松山に行きました.当方が初めて登ったのが1987年の6月で,それから高校時代に3度登り,今回で5回目です.いつもは保津の金比羅さんの参道を利用して登るのですが,今回は国分からアンテナ方面を経て登りました.

 

和らぎの道の横の分岐から登りました.となりは愛宕神社.

 

水道施設を越えて登っていくと,以前にはなかった登山口がありました.20年くらい前に下山コースとして取ったときは,石松林道に降りたような覚えがあります.

尾根に上がる手前.

 

尾根の上.左は神社の裏付近から登ってくる径.

 

登り始めからこういう岩場がありました.下山には向いていないような気がしてきました.

 

キノコ.8枚目のカーブを越えた上くらいにありました.

 

種名は不明.

 

キノコがあった少し上の登山道が雨水でえぐれたところに,チャートの酸化帯と思わしきところがありました.

 

よく見たところ,断層のような線が.橙色の破線で印をつけましたが,破線の右と左,多少のずれがあるように思う.

 

こちらは,断層?の少し上の登山道の地面です.花崗岩が貫入しているのか,接触部のようなところがありました.

 

 

右下や下の方に俄かに青色味を帯びた黒色の筋があって,緑泥石のようでした.白っぽいところは粘土になっているようで,石英を含んでいました.

 

 

登山道の脇にあったキノコ.食菌ぽいですがどうでしょう.

 

 

2つ目のキノコのあったところの少し上です.登山道の東に沢が登ってきました.これより上に,石英脈がたくさん走ったところがありました.

 

登山道を東西に切る石英脈の露頭.

 

脈の拡大.水酸化鉄に依るものなのか黄ばんでいました.行者山の石英にそっくりの外観をしていました.

 

登山道を切る石英脈の谷を挟んだ東の延長に似たような露頭がありました.

 

こちらは登山道を切る石英脈の露頭より道なりに数メートル登った,道の真ん中にあった石英脈の露頭です.

 

真ん中の露頭より少し登ったところにあった石英脈.これより上はあまり見られなくなりました.

 

第一ベンチとか.ここで休憩となりました.

 

 

その2に続く.

 

 

 

 

 

 

 


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