昨日の続きです。
竜王山(滝王山)から打越を経て才ノ神峠まで来ました。峠は八方向からの道が交差しています。北東方向から延びてきている林道の脇に登山口がありここから取りつきました。
才ノ神峠からの取りつき地点。バイク侵入阻止のゲートが設けてありました。車両は道路を通りましょう。
初めのうちやや急な階段が続き、階段歩きが苦手なので端の滑りやすい斜面を登って行きました。一段広い棚からまた急坂になり、2つ目の平坦地から急登を登ると道は北尾根を巻いて道が緩やかになりました。
斜面に転がっている石は先ほどの山と異なり閃緑岩か斑レイ岩質になってきました。緩やかに尾根を詰めていくとやがて東方に展望が利く山頂になった。
三草山への尾根道
やや色づいている。今年の紅葉は遅いようだ。ここまで来ると山頂までもう少し。
山頂で少し休憩し、明るいので今までのコースタイムの集計をした。あまり時間がかかっていないようだ。後半、長い車道歩きが待っている。下りは神山方面へと下ることにした。
標識のところから暗い雑木林に入っていく。すぐに東の尾根に入り、城跡らしい地形に出合う。
西側にも郭のような平坦地があり、その先は郭を横切って尾根を下っていくようになった。
ゼフィルスの森の峠。ここを右手に行く。左手に行くと阿古谷に至る。
峠から神山の集落へ下る。堀のように抉れた登山道を足元に気を取られながら下っていく。この付近に斑レイ岩が多く目につく。殆どが半分閃緑岩の様な岩石だが、一部に角閃石ペグマタイトと呼べそうなものもあった。
暗い植林の中をだらだら下ると標識のある林道終点についた。ここから神山集落に下り、車道歩きで道の駅に向った。
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