前回の続きです.写真が多いので2回に分けました.
ネエ滝の先に泥淵というのがあり,これの上流側に
泥淵の滝がある.二段滝の帰りに栃本在所内を迷って,
右岸に沿って,農道を下ったところに同様の滝の標識だけ
があった.滝本体はヤブでほとんど見えなかった.
ネエ滝のさきの遊歩道を西進していくと,山宮在所より下りてくる
十字路があり,進行方向に左折すると車道からはほとんど見えなかった
泥淵の滝に着いた.
泥淵の滝.こちらも水量が多い.手前の木が邪魔して全体像がよく見えなかった.Web上で調べると,中洲のようなところから撮影されているような画像が多く見られましたが,この日は川原も濁流の中で撮影ポイントを探すのが精いっぱいだった.
更に先に進む.しばらくは上の写真のような気持ちのいい植林内を歩く.
しばらく歩くと見えてくるのが棚田小滝(渓流瀑)だが,道標があるがよくわからない.水量が多く段差が濁流に飲み込まれて,ただの瀬にしか見えなかった.
畳滝というらしい.水量が多くWeb上に掲載されていた美しい滝ではなく荒々しさ抜群だった.
小滝(山宮).畳滝の少し上流側にある滝.木々が生い茂っていて昼なお暗いので,全体がよくわからなかった.これより上は山宮在所の家屋が見え,農地の端を辿るようになり,やがて車道にでた.
車道の少し先にも道標があり.テリガシ滝というらしい.手前は暗かったが,奥に日光が反射して感じよかった.
遊歩道はここで一旦終わりのようで,国道に出て車道を歩いた.遊歩道は先日の台風で水没していたらしく,歩道表面がズルズルでよく滑り,元来た道を戻ろうとは思わなかった.
遊歩道から辞して,更に下流の十戸滝に向かう.十戸在所に沿う国道沿いにあり,国道沿いの石材店の向かいにある.
雌滝というらしい.国道沿いの石材店の向かいにあり,どうも渓流瀑のようだ.水量が多くて段差がはっきりしなかった.
十戸滝の石材店の斜交い前に木々に隠れるように道標があり,通り過ぎてしまいそうな小さな入口が国道の横にあった.
道標.これのすぐ下に径がついている.急な階段を下ると滝に着く.
十戸滝.ここも水量が多い.僅かな足場しかないので滑落を恐れて上に上がった.
写真が多いので3に続く.