きのう京都市内に所要で
出かけたときに駅のホームで
撮影しました.
奥は丹波富士と俗称される牛松山.愛宕山連峰から派生する一つの尾根で,亀岡断層によって南北に切られているため三角形に似た山容に見える.丹波Ⅰ型亜層群の頁岩・チャートからなり一部に輝緑岩や石灰岩の岩体を挟んでいる.麓に複数のマンガン鉱山跡や石灰掘跡,支尾根から山頂にかけては砥石(珪質粘土岩)の掘り跡が各所にみられた.
きのうのつづきです.
8年ほど前に鉱山の探索をしたときに見つけたものです.一抱えほどあるチョコレート鉱で,一部を標本サイズに成形しほかは一面研磨の方にまわしました.それらにとったあと残った石でしたため写真右手が切断面になっています.チョコレート色部がハウスマン鉱で少量の菱マンガン鉱を含んでいます.灰緑色部はテフロ橄欖石で脈は菱マンガン鉱です.標本サイズ60mm×45mm×35mm.
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