ここのところ天候が悪く,先月末からどこへも行っていませんでした.ようやく今週のはじめに晴天になりましたので,軽く歩いてきました.
あまり遠くに行くと朝早く出ないといけないため近場にしました.紅葉してればいいかなと思って.
茨木市の桑の原橋から阿武山を経て摂津峡上の口までのコースにしました.
高速の新造工事で府道の付け替えなどで,登り口がよくわからずコンビニのある交差点を右往左往して,多少の時間を消費した.階段の上に小さな道標があり,ようやく山道に入った.
ここからしばらく登りで,前日に雨が降っていたためよく滑る.足元は泥質岩で近くに熱源の岩体があるため多少焼けている.表面が摩耗してよく滑る.
支尾根付近で枝道と合流し,真っ赤な鳥居が見えてきた.奥に神社があり,地形図の破線は東についていた.
東の雑木林に踏み跡を探したが,ヤブでよくわからない.神社の前に道標などなく,仕方なく北側についているよく踏まれた径を取った.
主稜線まで来ると林道と合流し,そのまま山頂方面を取る.紅葉にはまだ早いらしく色づきが弱い.
林道と分かれて初めの分岐に古墳への道標があり,これまでの登りにあまり時間を要さなかったのでピストンした.
よく管理された旧跡で造花が手向けてあった.
分岐に戻り,アンテナの横を過ぎるとようやく尾根筋らしい道になった.
よく歩かれている道で道標もしっかりついている山は,読図の必要がなく楽ちんだ.
紅葉はこの程度でした.しかも一部分.
桑の原橋から約1時間で山頂に着いた.
阿武山から摂津峡2に続く.
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