今週はじめに粟生間谷方面から勝尾寺南山―天上ヶ岳―堂屋敷―長谷山―四反田谷と歩いてきました.
はじめのうちはK鉱山の坑口を確認して,南山に向いました.気温1℃で晴れていたものの昼ごろから強風が尾根筋を吹き抜け,難儀な山行になりました.
勝尾寺南山 407.1m 南側の展望のみきいた.大阪湾と梅田の高層ビル群が望めた.
政の茶屋から天上ヶ岳のアップダウンが足に来る.登りはじめから尾根まで100段近くの階段を登らなければならなかった.
途中,貫入岩体の説明版があった.説明版には流紋岩とあったが,頁岩のような黒片を含んでいたため,流紋岩質の溶結凝灰岩のようだ.
天上ヶ岳の手前でしっかりと登山道を歩くニホンザルをみた.そこから少しで天上ヶ岳の分岐だった.尾根を少しくだり,尾根の鼻が一段高くなったところだった.
分岐に戻り,堂屋敷を目指す.尾根から垣間見えるこんもりとした丸っこいピークが堂屋敷だった.東山斜面が植林で西半分が広葉樹だった.
山頂は三角点と山名プレートが一枚ある静かな山頂だった.
堂屋敷. 553.4m.展望がない上に風が強く肌寒いので早々に後にした.
ここから五月山方面から延びる市道を北上し,明治の森に入る.キャンプ場の上から尾根を伝い長谷山を目指す.
とうに膝が笑っていて,さらに鉱山で転倒したときについた膝がキシキシ痛む.尾根の先の小さなコブが山頂だった.
冬至の日なので日暮れが速い.下りの時間も考えて,すぐ北側にある四反田谷を下った.
迎えの時間が少しありそうなので,梅谷に向かった.川原から少し登ったところにK鉱山(こちらも頭文字がK)があるので寄ってから帰った.
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