Quantcast
Channel: 天然鉱石専門店 ミネラルショップ たんくらのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1632

鮎留の滝 京都府京都市山科区大塚葭ヶ谷・小山長尾 山科音羽川流域

$
0
0

滝めぐり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鮎留の滝

京都府京都市山科区大塚葭ヶ谷・小山長尾

山科音羽川流域

 

 

 「京阪大谷駅から音羽山を経て牛尾観音へ」の帰りに寄った滝の一つです.桜の馬場から苔の雫滝・牛尾白糸の滝・笹音の細滝・横石橋から支流を遡上して仙人の滝・蛇ヶ谷白石の滝・音羽の滝・夫婦の滝・橘成青龍の滝・聴呪の滝・長尾の連滝を巡ってきました.今回はその下流の滝です.

 

 

 長尾の滝を辞して,道なりに下って行くと,山科音羽川側の広葉樹に括り付けられている滝標がありました.「この下,鮎留の滝」とあったので,降りていけそうなところを探した.滝標のより10mくらい北より,川の方へ下って行く小径があって,それを辿ると滝の前に出ました.

滝標.ここの十数メートル下流側に径があり,雑木林の中を下ると川原にでて,少し遡ると滝の前だった.

 

鮎留の滝.

 苔むした岩壁の境から滑り落ちているような滝でした.落差は目測で2mくらいで,何とか正面から拝めました.

 

上の方.

下の方.

 

このあと,次の滝に向かいました.

 

 

 以下は「苔の雫滝」のページで掲載したマップを転載しました.いつも通りペイントを使用してフリーハンドで描いているため,縮尺は無視しています.参考程度に.

(地形図やグーグルマップに,山行中のメモ書きなどを参考にして描きました.滝の位置はだいたい合っていると思います.山科音羽川の渓谷に沿う林道は諸所に退避所が設けられていて,普通車も行き違いが出来るだけの幅はありそうです.ただし渓谷の入口にあたる在所付近は,道幅が狭く,軽や二輪で訪問した方が無難かも.筆者は徒歩で訪問しました.)

 

それから,滝標の前から滝までのルートマップです.

灰色の線はガードレール,黒線は車道,褐色の線は岩場です.赤点がルートです.

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1632

Trending Articles