Quantcast
Channel: 天然鉱石専門店 ミネラルショップ たんくらのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1632

晩秋の糸井渓谷と床尾三滝にて 3

$
0
0

 

 

 

  糸井の大カツラから林道を南下して,

 

  床尾三滝に寄ってみました.

 

 

   以前に来たときは台風一過で水量が多く

 

  一ノ滝に至るまでに敗退しました.

 

   

   今回は行けそうなので,行ってみました.

 

  谷の左岸にある施設の前から遊歩道が伸びていて,

 

  標識のあるところから僅かな距離で,遊歩道入口に

 

  なった.

 

  

  管理棟前の現地案内図.これの裏より遊歩道に至る.

 

  

  遊歩道入口にある滝.滝壺があるが,名前はついて

  いない様.

 

  

 

   小さな滝の上で道は右岸から左岸にわたり,遡って

 

  行く.途中大水で氾濫したらしく不明瞭な部分があり,

 

  適当に登っていくと,道は右岸になり峡谷が細くなって

 

  行く.

   

 

  

  峡谷が細くなってくる部分.一応道らしいものはついて

  いた.

 

   峡谷が細くなって右方に曲がった先に一ノ滝があった.

 

  

  一ノ滝.

 

   道は滝の右岸側を巻いていて,階段も設置してありま

 

  したが,転石や枯草が多く歩きにくい.

 

  

  一ノ滝の落水口.

 

   一ノ滝の上に登り少し上に二ノ滝が見えてきた.

 

  

  二ノ滝.こちらのほうが規模が大きい.

 

 

   道は先程と同様に右岸側についているが,滝の岩盤

 

  が垂直に近い崖で,無理やり作った感があり,滝の上に

 

  登る直前の小渓が土砂崩れをおこしていて,かなり神経

 

  を遣って通過した.下りが怖い.

 

 

 

  

 

   怖い地点を過ぎると三ノ滝で,標識はあるが前から見え

 

  ない.手前にある大岩を回り込むように川原に下りると

 

  ようやく大岩の奥に三ノ滝が現れた.

 

  

  三ノ滝.

 

  

  拡大.

 

   遊歩道入口の案内板には左岸側へ道が続いているよう

 

 に記されていましたが,現場にそういうものは無く,足元が

 

 悪いため,これ以上上には登りませんでした.

 

 

 帰りは登路を戻った.

 

 あの怖い地点を通る.

 

 

 二ノ滝巻き道の怖い地点.

 

   慎重に下る.完全に沢になっていて,ロープのしてあ

 

 る杭は沢の前のものから,滝の上までの杭が根本の

 

 コンクリごと沢に落ちていた.

 

 

   小渓を恐る恐る渡った右上の露岩が鉄ヤケしていた.

 

  遊歩道の階段の上にも大塊があり,一部に孔雀石を

 

  吹いていた.

 

 

   鉱脈露頭のようだ.カメラしかもって登っていなかった

 

 ので,撮影だけして山を下りた.

 

 

   また沢の左岸に幾つもの間歩のような跡が見られた.

 

 

    陽が傾いてきて,中途半端な時間でしたので,

 

  帰りもってどこかに寄ることにしました.

 

 

   4に続く.

 

 

  

 

 

 

 

 

   

  

 

 京都亀岡で天然鉱石の販売ならミネラルショップたんくら


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1632

Trending Articles