昨日の続きです.
穴探しを終えて
夜鷹山を目指す.
ここから山道に入る.
入ってすぐは植林内で,間もなく鳥獣除けの柵を越えた.
小さな鞍部までは直ぐで,鳥獣除けの網に沿って登った.
鞍部から次のコブまでは植林内のくらい尾根道で下草は無く
歩きやすかった.
次の鞍部から本格的な登りで,単調な登りの道がまっすぐ山頂まで
伸びていた.
自然林との境界が見えてきて,すぐに山頂と思ったが,まだ先だった.
尾根道は植林内より雑木林になり,視野が明るくなってきた.
木々の間から西側に座する暁晴山が見え隠れしてくると先は
山頂だった.
夜鷹山(1055.9m)
奥にかわいらしい三角点があった.
やや急な階段のある展望デッキに上がると,東側の山並みが一望できた.
生野方面.右奥に千ヶ峰が見えている.
多可方面.奥の霞んでいる山は西光寺山あたりの山並みか.
市川方面.奥に笠形山が座している.
西側は暁晴山の稜線の奥に,富士山型の日名倉山が望めた.
木々の間を抜ける風が心地よく,デブの上運動不足で,汗まみれになった
体躯を休めていたが,嫌な暗雲が北方から湧き出し,明延方面で雷鳴が
こだましてきたので,引き上げた.
帰路は登路を引き返した.
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