たきめぐり
千年の滝
(再訪)
京都府宮津市小田 不甲峠南西方
前回の続きです.
金引の滝を辞して,不甲峠方面を取りました.展望のいい不甲峠から大笠山方面に採って,しばらく登ったところから入りました.この滝も水量が少ない滝で,雨の後なので水量があるかもと期待して下っていきました.
入口.
由良川方面の展望.中央のとがった山は砥石山.
道なりに下っていくと,水場があって,その先の尾根に関所跡がある.さらに道なりに進んだ次の谷に「千年の滝」があった.
千年の滝.落差は3m内外で,上の方まで岩場が続いていた.水があると思ってきたのに,こんな水量でした.上の方まで小瀑があるかもと思って,向かって左側の植林の中を少し遡上してみました.
千年の滝の落水口.
滝の上.水量少なく,滝のように見えない.水量あればそれなりに見えるかもしれない.
さらに上.ここは水量あればナメ滝のようになっていただろう.
上部.岩場のようなところはもう少し上まで続いている.もう少し遡上してみた.
岩場が続く.水があれば小瀑のようになっていると思う.
ここはちょっとした段差になっていましたが,水量少なくただの岩場でした.
ここも水量なくただの岩場でした.
このあたりから谷が平坦になって岩場も消えてきました.これより上は滝が無さそうなので,ここで引き返しました.
これで今回の一連の滝巡りは終了しました.
以下は千年の滝付近の図です.いつも通りペイントを使用してフリーハンドで描いているため,縮尺は無視しています.参考程度に.