滝めぐり
大身不動の滝
京都府福知山市三和町大身 土師川流域
三和町の観光パンフに掲載があったので,手持ちの道路地図にチェックしていました.朝から雨なので,遠出できず近場をまわりました.
国道9号線を北上して坪山大橋の脇から旧道にそれて,その先の車止めから徒歩で向いました.旧道は半ば廃道に近くなっていて,倒木やジャケツイバラで歩きづらかった.イノシシの檻の横に小さな沢があって,その上にチャートの壁が見えた.あとで寄ることにして,先に進んだ.
次の谷に廃屋と谷の上にコンクリの土台があって,チャートの岩壁の端が出ていました.この谷には滝は無いようで,さらに先へと進みました.
足元が湿気っていて歩きづらかった.路肩が割れているうえに倒木が多く,人の通った気配はありませんでした.次の谷の入口は十数本の倒木に加えて,大きなジャケツイバラの群落があって,山手から巻きました.谷に大きな倒木があって流水路がふさがれていましたが,2段の滝がありました.
2段の滝.落差は5mくらいでした.
上の方.
この先は谷自体がなさそうなので,イノシシの檻のある谷に行きました.
矢印の先のところのイノシシの檻があって,この横に小さな谷がありました.入口から見上げると,チャートの壁がせり出していて,その一部に水量は少ないですが,滝がありました.
チャートの岩壁.左奥にお堂が建っていたような平地が少しだけあって,その横に滝がありました.
大身不動の滝.落差は10mくらいか.上の方で2段になっていてその上は判別できませんでした.
正面から.右下の土盛りはかつてお堂があった跡かもしれません.
雨が小降りになってきたので,次のところに向かいました.
以下は大身不動の滝の周辺図です.いつも通りペイントを使用してフリーハンドで描いているため縮尺は無視しています.参考程度に.