滝めぐり
笹音の細滝
京都府京都市山科区大宅奥山 山科音羽川流域
「京阪大谷駅から音羽山を経て牛尾観音へ」の帰りに寄った,滝めぐりの続きです.山科音羽川の上流から下流に向かって掲載しています.
牛尾白糸の滝を辞して,さらに下流に進みました.先の尾根の鼻を巻いた先の山科音羽川の西岸にも滝標があって,ここにも寄りました.
笹音の細滝.
というそうだ.細い流路に架かる段瀑で,落差は12mくらいだろうか.水量が今一つで,迫力に欠ける.渓谷全体を通して水量が少なく,多いときに再訪しようと思う.
さらに上段がありそうな雰囲気ですが,遠望で確認できる最上部はこの滝でした.
一番下に鹿威しがあって,その上の壁が断層のように見えたが,気のせいか.
次の滝に向かいました.
以下は「苔の雫滝」のページで紹介したマップを転載します.いつも通りペイントを使用してフリーハンドで描いているため縮尺は無視しています.参考程度に.
(地形図やグーグルマップに,山行中のメモ書きしたものを参考にして描きました.滝のだいたいの位置は合っていると思います.渓谷に沿う林道は,諸所に退避所が設けられていて普通車も行き違いが出来るだけの幅はありそうです.ただし,渓谷の入口にあたる在所付近の道幅が狭く,軽自動車や二輪などで訪問したほうが無難かも.)