やまのぼり
高 山
京都府京丹後市大宮町および宮津市1
―内山ブナハウスから東谷を経て山頂へ―
高山.京丹後市大宮町延利付近の府道より.
滝巡りの延長で空白地帯だった,この地域を探しに行きました.花崗岩の山なので,一つくらい滝があるだろうと目論んで赴きましたが,堰堤だらけで2~3の渓流瀑を見ただけで,大きなものは発見できませんでした.林道のような府道を行けるところまで,登ってみた.軽自動車がやっとすれ違える狭小な道で,前から普通車が降りてこないか,ハラハラしながら登っていきました.道の途中からダートになり,車道の終点までがダートでした.車道の終点が在所の跡で,ブナが観察できるそうなので,内山ブナハウスを起点として東谷経由で高山を踏み,駒倉峠方面から下ってみました.
現地案内板1.
内山ブナハウス.トイレがある.
現地案内板2.
現地案内板3
現地案内板4
ブナハウスの前はもともと棚田だったようで,そこに菖蒲がけっこうたくさん花が咲いていました.
道は要所に道標が設置されているので,迷うことはなかった.
ここから東谷へ.一つ小さな谷を跨ぎ,次の谷より,尾根に上がるため,斜面沿いの道となりました.
こんな感じの道が続きました.
新緑の広葉樹の中をカメラに収めながら,ブラブラ登っていきました.
このあたりから急勾配になってきました.美林は続きます.
このあたりが一番急勾配なようで,息を切らしながら登っていきました.
ようやく前方が明るくなってきて,主稜線の分岐が見えてきました.
主稜線の分岐.右奥は駒倉峠へ至る道.
分岐から先も木漏れ日の中の散歩道と云った感じの起伏が山頂まで続きました.
コブの頂上.
分岐.山頂の方へ.南東に下る径を取れば柳平方面へ.ここからわずかな距離で山頂となりました.
高山.標高702mという.2基のベンチと案内板があった.展望は北北東方面にしか得られなかった.
2に続く.